黒部市民の皆様、初めまして!! サイト運営者のカゼタリアン1号と申します。 以後、お見知り置きを
さて、今回は前回の続きと致しまして、②人気自治体アカウントから見る、黒部市のインスタ活用への可能性&提言というテーマでお送りします。
前回のパート1では、①黒部発の人気インスタアカウント(フォロワー1000人以上)から見る、2024年3月末現在の、黒部の人気スポット・グルメを紹介と題しまして、黒部の人気インスタアカウント5選をまとめてみました。是非、ご覧下さい!
それでは、本題に参りましょう。
②人気自治体インスタアカウントから見る、黒部市のインスタ活用への可能性&提言
さて、本題に移る前に、皆さんは普段どういった目的でインスタグラムを使っていますか?
友達との連絡をする為、自分の趣味を投稿する為、ビジネスプロモーションの為など、様々な用途で使っている事でしょう。
ここで、最新のデータを見てみましょう。
アクティブユーザー数(2023年11月現在) 6,600万人
【2024年4月更新】主要ソーシャルメディアのユーザー数まとめ | 株式会社ユニアド (uniad.co.jp)
となっており、単純計算で日本人の約2人に1人が使っている事になります。
また、日本ではLINE(9,600万人)、Youtube(7,120万人)に次ぐ、3番目のSNSプラットフォームです。
ちなみに、日本の若者に人気なTiktok(1,700万人)は、セキュリティリスクがかなり高く、使用を禁止している国もありますので、使用しない事をオススメします。
(LINE、インスタグラム、Youtubeも海外製プラットフォームなので、国産の有名SNSプラットフォームができて欲しいです。)
人気自治体アカウント3選
- 横浜市
- 白川村
- 福岡市
横浜市 “Find Your Yokohama”(フォロワー数 12万人、2024年4月現在)
~国内の最大級自治体アカウントで、海外のフォロワーも取り込む運用の上手さ~
2016年から運用が始まり、毎日投稿が更新されているのが大きな特徴。
#myyokohamaという独自のハッシュタグでの投稿が、累計で42万件。(2024年4月現在)
白川村 ”白川郷”(フォロワー数 2.1万人、2024年4月現在)
~白川郷の伝統的な合掌造りの造形美を生かした映え写真で集客~
https://www.instagram.com/shirakawa_go?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw== ←公式アカウント
2014年から運用が開始され、海外のファンも沢山取り込んでいるのが特徴。
#白川郷の投稿数は38万件越え。(2024年4月現在)
福岡市(フォロワー数 5.9万人、2024年4月現在)
一般の方を活用した投稿スタイルで、投稿の幅が広いのが大きな特徴
2016年から運用が開始され、#fukuokapicsの投稿数は32万件越え。(2024年4月現在)
福岡市運営の公式アカウントは約30あり、インスタの活用に力を入れている。
黒部市のインスタ活用への提言
ここまでご覧頂いた通り、インスタを活用した地方自治体のプロモーションは影響力が大きいと言えます。日本人の約2人に1人が使用している事を鑑みれば、生かさない手は無いと思います。
そこで、私が考える具体的な活用方法をお伝えします。
・黒部の企業アカウントをまとめる、大元のアカウントとしての役割を持つ黒部市のアカウント作成
~既存のアカウントから選定した黒部市認定アカウントを作り、大元の黒部市アカウントがフォローする事で、企業の知名度・信頼度UPを図る~
・潜在的なインバウンド客を増やす為に、外国人向けアカウント作成&宣伝
~日本人以上にお金を落としてくれる可能性のあるインバウンド客を取り込み、また外国へのプロモーションも積極的に行えるグローバルな人材も雇用する~
・官民一体となって、インスタでのプロモーションを積極的に行う
~行政との協力で企業の仕事を生み出すと共に、プロモーションによって市場の規模を探る
いかがでしょうか。
素人目線の至らない考えではありますが、これをきっかけに、皆さんが地元についてより考えるきっかけになれば幸いです。
ここまでご覧いただきまして、ありがとうございます!
現在、インスタグラムをメインに活動中ですので、そちらもチェックして頂ければ幸いです。
コメントお待ちしております。
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